近代化産業遺産ハイキング その3
次の目的地は「神戸ゴルフ倶楽部」だった。当ゴルフ場は日本最古のゴルフコースで1902年(明治36年)創立。歴史をざっと紹介すると...
1868年、神戸が開港した年に、イギリスからアーサー・ヘスケス・グルームという青年(当時21歳)が来日した。彼は自然豊かな六甲山を愛し、切り開いて山荘を建て、友人たちにも次々に六甲山の魅力を紹介し、「六甲の開祖」と言われるまでになった。 彼が49歳のとき、外国人の友人たちと故郷の話で盛り上がっていたときに、ゴルフの話が出て、六甲山にゴルフ場を造ろうという発想にいたった。それから人手によるホール作りが始まり、3年をかけて4ホールだけ完成した。当時は仲間内だけでプレイしていたが、やがて噂が広まって来場者も増え、5ホールの増設にも着手した。運営はグルーム一人の手に負えなくなったため、1903年に神戸商工会議所での神戸ゴルフ倶楽部の創立にいたった。 残念ながら、この日はあいにくのお天気で、霧にかすんで肝心の当時のままのクラブハウスは見えず。。目を凝らしてよーく見てください。 霧のパッティンググリーン ランキングに参加してます。もし気に入っていただけたならクリック願います。 ↓↓↓↓ にほんブログ村
by scj29
| 2012-07-02 10:14
| 散歩・観光
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