カメラを持って街に出よ

「20円」で世界をつなぐ仕事

本屋さんで偶然見つけた『「20円」で世界をつなぐ仕事』を読んだ。この本は、NPO法人「TABLE FOR TWO International」(TFT)の創立者である小暮真久さんが書いた本だ。「TABLE FOR TWO」は、企業の社員食堂などでメタボ対策となるカロリーを抑えたヘルシーなメニューを価格の20円上乗せで提供してもらい、その20円分をアフリカの貧困国の子供たちの給食費として寄付するという取り組みだ。20円というのは、貧困国で1食分の給食費が賄える額らしい。

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TFTはNPO法人(非営利団体)であるが、いわゆる「社会企業家」たちが目指すところの「社会事業」であり、利益を出し、その利益をまた社会貢献事業に還元することを基本としている。社会貢献も、つまるところ、何事も利益を上げなければ継続は不可能なのである。

この本には、「TABLE FOR TWO International」の設立前のコンセプト作りからビジネスモデル構築、実際の運営に至るまでが具体的に書かれていて、ビジネス書としても非常に面白い。著者の小暮さんはかのマッキンゼーで戦略コンサルテントとして働いていたこともあるスーパービジネスマンだったからこんなことができたんだな、と自分との差を痛く感じさせないわけでもなかったが(苦笑)。

「TABLE FOR TWO」は素晴らしい取り組みだと思うし、一人でも多くの人に知ってもらいたいのでここに紹介しておきます。『「20円」で世界をつなぐ仕事』は、社会企業家を目指している人やビジネスマンに特にお勧めの本です。

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by scj29 | 2012-02-02 18:24
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タイトルの「カメラを持って街に出よ」は、自宅でフリーランスの仕事をしているためにひきこもりがちな自分を鼓舞するための言葉。コメントは承認制ですが大歓迎。リンクも大歓迎。
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